pixiv冬インターンに参加しました
12月12日から13日にかけてpixiv冬インターンに参加してきました。バグと戦いました。
選考
選考課題もバグとの戦いでした。
エントリー締切日にエントリーしたら選考課題締切までの猶予が3日ぐらいしかなくてヤバかったけど、 無事通過することができて、諦めずに提出することは大切だと思いました。
1日目
開発環境は開発サーバにsshでアクセス、GitHub上のpixivのスナップショットのレポジトリをクローンして作業、という感じでした。 pixivのエンジニアさんたちが実際に使っている環境とほとんど同じらしいです。 スナップショットも金曜日の昼にとりたてほやほやのものらしいです。 課題は issue にあげられていて、14個くらい、それぞれに難易度が1から5くらいで振られていました。
難易度1の課題から取り組んだのですが、 バグの全体像がいまいち掴めなくて思いの外手間取ってしまいました。 難易度1なのでもっとさっくり解決したかったけれど、これが現実か、、って感じでした。
なお昼食はスシとチキンとポテトという豪華な構成でした。 特にスシはステータス感があるのでつい呟きたくなります。
— (TAT)j (@tatarhy) 2015, 12月 12
2日目
2日目は1日目のKPTを踏まえて、積極的にPR、わからなかったらメンターに質問していくことにしました。
PRのレビューでは、この関数は何をするもの?、とか、この条件式は必要?、といった質問、
この条件だとバグ治ってなくない?、とか、
json_decode
は遅いので気軽に使わないで、などのツッコミ、
今回の課題的には脱出だけど、こうしておくともっといいかも、といったフォローなど
いろいろな指摘をいただきました。
ひとつの課題から脱出するのも一筋縄ではいかなかったのですが、 普段レビューをしてもらえる機会が無いのでむしろ嬉しかったです。 また、指摘が的確なので納得するしかなかったし勉強になりました。 バイト等でPHPは触っていましたが作法しかり、バグの全体像を見通す眼力しかり、 まだまだスキルが足りていないと感じました。
レビューで100点貰えて ヨッシャ ってなったのがこの日のハイライト。
まとめ
- pixiv のコードが触れる
- pixivエンジニアの方々にレビューしてもらえる
- 交通費、宿泊場所が提供されて、報酬まで出るので失うものはない
- pixiv ノベルティがもらえる
バグとの戦いは大変だったけど、あのサイトのソースコードが丸々触れるって機会はなかなか無いし、 レビューやフォローもしてもらえるし、貴重な体験ができたかなと思います。 あとpixivにもバグはあるんだなっていうのがわかってそういう意味で親近感が少し湧きました。
pixivエンジニアの皆さんありがとうございました。